鶏肉とコーヒーで作るアフリカの島ご飯。ポルトガルやブラジルなどとの関係から生まれた料理。鶏肉、コーヒー、米の組み合わせ…食べる前は不安でしたが、案外美味しかったです。個人的に唐辛子は必須。万人向けではありませんが、この不思議な組み合わせが気に入る人もいるでしょう。
グラマジョ・スクランブルエッグ (卵とじフライドポテト) / アルゼンチン
フライドポテトを卵でとじるアルゼンチンの料理。フライドポテトと卵ですよ。美味しくないわけがありません。各国に同様の料理があります。
元祖シーザーサラダ / メキシコ
メキシコ発祥のシーザーサラダ。元祖レシピで。日本のシーザーサラダとは別物で、個人的には大人向けかなと感じています。その歴史は…イタリア系アメリカ人が即興で作ったものが好評を得て、やがて世界で知られるようになりました。多くの国では、開発者の弟が勝手に加えたアンチョビも使われています。
佃煮 / 日本
実は忍者にルーツがあった!?その名は大阪の佃と東京の佃に由来する。徳川家康の緊急事態に彼を助けた人々は…漁師であり忍者でもありました。日本人以外の人に「日本料理を作ってくれ」と言われたら、佃煮を「忍者の料理だ♪」として提供すると喜ぶかもしれません。
パスタプリマヴェーラ (春野菜のパスタ) / アメリカ
芸術家が開発した春野菜パスタ。野菜が嫌いなお子様にも良いのではないでしょうか。
シンディビリヤニ / パキスタン
数多くの種類があるビリヤニ。その中でも最も有名なのが、数百年の歴史を持つこちらのシンディビリヤニです。現地の食材と現地のレシピでいただきました。香りも味も食感も、非常にエキゾチック!自宅にいながら異国情緒を堪能できる料理です。
トムヤムガイ (スパイシー鶏肉スープ) / タイ
有名なトムヤムクンの鶏肉バージョン。現地人のレシピを参考にさせていただきました。現代のスタイルになったのは1890年前後。タイが歩んできた歴史が見事に表れた料理です。ある程度の歴史を知ったうえでこの美味を堪能すれば…現地を訪れた気分に浸れるかもしれません。
オリヴィエサラダ (元祖ポテトサラダ) / ロシア
元祖ポテサラはロシア発祥!?食材を全てさいの目に切るため、日本のポテサラとは食感が異なります。ただ食感が異なるだけだけなのにとても新鮮な一品。元祖レシピが盗まれたことで世界中に広まったという面白い歴史を持っています。
カルボナーラ (現地レシピ) / イタリア
本場ローマのレシピで作ったカルボナーラは、これまで食べたものとは別物でした。必須成分であるペコリーノロマーノのおかげでしょう。また、カルボナーラの歴史は様々な説がありますが、よく似た料理を全て調べて作った結果、予測することはできました。
アマトリチャーナ (カルボナーラのお母さん) / イタリア
カチョエペペ、カルボナーラと同じく、ローマ三大パスタの一つに数えられている料理です。一言で言えばカルボナーラのお母さん、といったところでしょうか。こちらも現地のレシピで作りました。ホールトマト缶、グアンチャーレ、ペコリーノロマーノがあれば現地の味を堪能できます。