• Skip to primary navigation
  • Skip to main content
  • Skip to primary sidebar
  • Skip to footer

世界の料理

歴史とレシピ

  • 日本語
  • English
  • Home
  • アジア&オセアニア
  • ヨーロッパ
  • アフリカ
  • アメリカ
  • このサイトについて
  • お問い合わせ
現在の場所:ホーム / アフリカ / サントメ・プリンシペ / コーヒーチキン (鶏肉とコーヒーソース) / サントメ・プリンシペ

コーヒーチキン (鶏肉とコーヒーソース) / サントメ・プリンシペ

By T_Nagata コメントを書く

Jump to Recipe Print Recipe
コーヒーチキン
コンテンツ 非表示
1 どんな料理?
2 誕生したきっかけ
3 サントメ・プリンシペ
4 コーヒーチキン
5 感想
6 コーヒーチキンのレシピ

どんな料理?

コーヒー、ワイン、クリームで調理した鶏肉をご飯に載せて食べるサントメ・プリンシペの料理。

誕生したきっかけ

19世紀、サントメ・プリンシペにブラジルからコーヒーとカカオが導入されました。
これがきっかけで誕生した料理です。

サントメ・プリンシペ

ギニア湾にある島国で、コーヒーやカカオの栽培と輸出が主要産業です。
かつては無人島でしたが、15世紀にポルトガル人が発見、上陸し、ポルトガル領となりました。(1975年に独立)
同じくポルトガル領だったアンゴラやモザンビーク、ブラジルなどから程よい場所にあるため、奴隷貿易の基地として長く機能します。
同時にサトウキビ栽培も行われていたのですが、19世紀初期にポルトガルによってブラジルからコーヒーとカカオが導入されました。

コーヒーチキン

サントメ・プリンシペではパンケーキを焼いたり鶏肉をトマトで煮込むなど、ポルトガルの文化を強く受けています。
ここに、コーヒーが加わったことで自然に誕生しました。

感想

私は鶏肉が好きです。
コーヒーもワインもクリームも好きです。
米は毎日食べます。
ただ、これらを全て同時に食べるという発想はありませんでした😅
口に含んだ瞬間と後味は、ほんのりとコーヒーを感じます。 香りと苦味を絶妙に取り入れた料理ですね。
そして、コーヒーのおかげなのか鶏胸肉はとても柔らかく仕上がりました。
好き嫌いがわかれるでしょうが、私にとってはアリです。

コーヒーチキン
コーヒーチキン

コーヒーチキンのレシピ

「The Recipes of Africa」という本のレシピです。
Print Recipe Pin Recipe
Prep Time 5 mins
Cook Time 25 mins
Total Time 30 mins
Course Main Course
Cuisine Sao Tome and Principe
Servings 2

Ingredients
  

No.1

  • 30 g バター
  • 300 g 鶏むね肉 / さいの目切り / 皮は取り除く

No.2

  • 2 個 赤唐辛子 / みじん切り
  • 15 g ニンニク
  • 1 枚 月桂樹の葉

No.4

  • 50 ml コーヒー
  • 200 ml 白ワイン

No.5

  • 1 小さじ インスタントコーヒーの粉末
  • 50 ml 生クリーム
  • 1 大さじ 砂糖 / オプション

No.7

  • Free 塩
  • Free ネギ

Instructions
 

  • フライパンにバターを熱して、鶏肉を炒める。
  • 赤唐辛子、ニンニク、月桂樹の葉を加える。炒める。
  • 鶏肉の色が変わったら取り出してわきに置く。
  • フライパンにコーヒーとワインを加えて熱する。半分に減るまで。または中火で5分くらい。
  • コーヒーの粉末と生クリーム、砂糖を加えてよく混ぜる。
  • 鶏肉をフライパンに戻す。好きな状態になるまで調理する。
  • 塩で味を調整する。
    完成

Notes

・この料理に興味を抱いた様々な国の人のレシピも閲覧しました。ウスターソースを使う人が多いようです。
・このレシピの場合、個人的に赤唐辛子は必須です。肉、コーヒー、クリームに、赤唐辛子が加わることで絶妙なバランスになっていると感じました。赤唐辛子がなければ、恐らく私は食べられません。
Keyword クリーム, コーヒー, 鶏肉

Filed Under: サントメ・プリンシペ 関連タグ:メインコース, 米, 鶏肉

Reader Interactions

コメントを残す コメントをキャンセル

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Recipe Rating




最初のサイドバー

このサイトについて

このサイトは「世界各国の現地レシピ、またはそれを調整したレシピ」を掲載しています。

各料理が持つ歴史も記載しましたので、現地のレシピと共にお楽しみください。

これらを通じて、自宅にいながら海外旅行気分を味わう手助けとなれば幸いです。

また、各投稿に設置している【評価&コメント】をいただけると嬉しいです。

Instagram

YouTube

お知らせ

【次回投稿】

・アジア…未定

※アジアと中東が続きます。ただ、動画は遅れる可能性大です。

【更新履歴】

・6/21=ナシゴレン / インドネシア

・5/7=ビコールエクスプレス / フィリピン

・5/3=アドボ / フィリピン

・3/8=ツァンイントゥ / 台湾

・3/4=親子丼 / 日本

検索

コース検索

コース

前菜
朝食
デザート
ドリンク
メインコース
サラダ
ソース
サイドメニュー
おやつ
スープ/シチュー

食材検索

食材

牛肉
羊肉
豚肉
鶏肉
魚/シーフード
トマト
ポテト
その他野菜
チーズ
バター
きのこ
卵

その他検索

その他

米
パン/サンドイッチ
パスタ/麺

PV1位…中国流チンジャオロース / 中国

chinesepeppersteak

PV2位…グリーチャ / イタリア

Pasta-alla-gricia

PV3位…パプリカーシュチルケ / ハンガリー

paprikascsirke

Footer

ローマパスタの繋がり

  • カチョエペペ
    イタリア/カチョエペペ
  • グリーチャ
    イタリア/グリーチャ
  • アマトリチャーナ
    イタリア/アマトリチャーナ
  • カルボナーラ
    イタリア/カルボナーラ

イスラム料理の普及ルート

  • jujehkababtabei
    ジュジェケバブ / イラン
  • Tajine
    タジン / モロッコ
  • kedjenou
    ケジェヌ / コートジボワール
  • poulet yassa
    プレヤッサ / セネガル

クリーミーな料理

  • waterzooi
    ワーテルゾーイ / ベルギー
  • estrogonofedefrango
    ブラジル版ストロガノフ / ブラジル
  • Salsa caruso
    サルサカルーソ / ウルグアイ

Home(トップ)│Disclaimer(免責事項)│Privacy Policy(プライバシーポリシー)

© 2020 T.Nagata