ポルトガルのグリーンスープ。潰したジャガイモのおかげなのか、食べるとホッとします。作りたても、翌日も、冷めても美味しいオススメの一品。ポルトガルの年越しスープという一面もあります。
ポテト
コルカノン (クリーミーマッシュポテト+ケール) / アイルランド
300年以上の歴史を持つ、アイルランドのクリーミーマッシュポテト。
そのまま食べても美味しいのですが、カリカリベーコンとの相性が抜群です。
少ない材料で簡単に作れます。
クライダ (クリーミーきのこスープ) / チェコ
チェコのクリーミーなスープ。こってりしつつも、程よい酸味がバランスを整えてくれます。在日チェコ共和国大使館がブログで公開しているレシピに、スパイスを加えて作りました。
クールダック (肉とジャガイモの炒め煮) / キルギス
遊牧民時代から続く伝統料理。炒めて少し煮込むだけの簡単な料理なので、国を問わず多くの国で食べられているでしょう。つまり、国籍を問わず多くの国で受け入れられる料理です。生で使う玉ねぎが良いアクセントになってくれました。
チキンパルミジャーナ (チキンカツレツのトマト&チーズ焼き) / オーストラリア
イタリアからアメリカへ移住した人々が、二つのイタリア料理を組み合わせて誕生した料理。それがオーストラリアへ伝わり、再び改良されました。この組み合わせで「美味しくない」ということはないでしょう。安定した美味しさです。
ブッフブルギニョン (ブルゴーニュ流ビーフシチュー) / フランス
昔は牛肉をそれほど食べていなかったフランス。産業革命とフランス革命を機に、食文化が変化します。トラクターなどが誕生したため、農耕に用いていた牛は役目を終えたのです。ブルゴーニュの農民は、ブルゴーニュのワインでブルゴーニュの牛を煮込みました。
ロモサルタード (牛肉とフライドポテトの炒め物) / ペルー
日本人が慣れ親しんだ味…と見せかけてとても新鮮な一品。ペルーを代表する料理。
グラマジョ・スクランブルエッグ (卵とじフライドポテト) / アルゼンチン
フライドポテトを卵でとじるアルゼンチンの料理。フライドポテトと卵ですよ。美味しくないわけがありません。各国に同様の料理があります。
オリヴィエサラダ (元祖ポテトサラダ) / ロシア
元祖ポテサラはロシア発祥!?食材を全てさいの目に切るため、日本のポテサラとは食感が異なります。ただ食感が異なるだけだけなのにとても新鮮な一品。元祖レシピが盗まれたことで世界中に広まったという面白い歴史を持っています。