どんな料理?
アメリカの野菜パスタ。
名前
Primavera=イタリア語で春。
春の食材を多く使うため。
歴史
芸術家であり料理本の著者でもあるエド・ジョッビが開発した料理です。
彼はイタリアでフレスコ画を学びつつ、パスタも学びました。
その経験と、祖母が作った料理を参考にしてパスタプリマヴェーラを開発します。
ただ、彼が開発したレシピは完熟トマト、オリーブオイル、ニンニク、バジル、パセリだけのシンプルなものでした。
普及
1973年、ジョッビは彼の友人であるレストラン経営者とシェフにそのレシピを寄贈した結果、パスタプリマヴェーラはレストランのメニューになります。
ニューヨークタイムズの記事となったことで一躍有名になり、多くの人が調整を加えたことで多くのバージョンが誕生しました。
恐らく、レストラン経営者やシェフが食材を追加するなどの調整を加えたので、起源に関する様々な主張が存在するのでしょう。
また、この料理が人々の想像力をかきたて様々なバージョンが誕生したと考えると、アメリカ料理の発展に貢献した重要な料理だと言えます。
感想
今回は、様々な英語レシピをもとに作ったものです。
パスタを引き立てつつもしっかり主張してくる野菜の存在感が素晴らしい♪
出来立てはもちろん、冷蔵庫で少し休ませてから食べても美味しかったです😎

パスタプリマヴェーラのレシピ
現地のレシピ
Ingredients
No.1
- 200 g フリッジ / パスタ
- Free 塩、水
No.2
- 30 ml オリーブオイル
- 15 g ニンニク
- 1 個 赤パプリカ / スライス
- 1 個 黄パプリカ / スライス
- 100 g 春菊 / 3㎝幅に切る
- 2 個 エリンギ / スライス
- 16 個 ミニトマト各色 / 半分に切る
No.3
- Free 塩
- Free 胡椒
No.4
- 30 ml パスタの茹で汁
No.6
- Free パルメザンチーズ
Instructions
- パスタを指定時間茹でる。
- その間に、フライパンにオリーブオイルを熱して、ニンニク、パプリカ、春菊、エリンギ、トマトを炒める。
- 塩と胡椒で味を調整する。
- パスタの茹で汁を加える。よく混ぜる。
- 茹で上がったパスタを加える。よく混ぜる。
- パルメザンチーズを振りかける。完成
Notes
・パスタの種類は好きなものを使ってOKです。
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