日本人が慣れ親しんだ味…と見せかけてとても新鮮な一品。ペルーを代表する料理。
米
ケジェヌ (鶏肉と野菜の無水煮込み) / コートジボワール
タジン鍋にルーツを持つ伝統的な無水調理。鍋に食材を入れて、蓋をして、火をつけて、掃除や筋トレをして、疲れたら火を止める。たったこれだけで美味しい料理の出来上がり。なんらかのスープストックを用いれば、より現地の味に近くなります。
カントリーキャプテン (カレー風味のチキンシチュー) / アメリカ
珍しいアメリカのカレー。エキゾチックで失敗のリスクが少ないカレーは、社交の場を設ける機会が多かった米軍将校の妻が特に気に入っていました。
ビーフストロガノフ (牛肉のサワークリーム+α煮込み) / ロシア
大人から子供まで、世界中で多くの人を魅了する一品。レシピは家庭によって無限に存在し、中には10分程度で作れるものもあります。簡単に作れるので、出勤前の忙しい時にもオススメです。美味しくて、満足できますから。
鶏の叫び (アゼルバイジャンの親子丼) / アゼルバイジャン
アゼルバイジャンの親子丼。
本来はピラフと食べるものですが、白米と合わせてみました。
ドーブドプーレ (アフリカのフランス風島カレー) / モーリシャス
アフリカの島カレー。フランスが持ち込んだビーフシチューに、各地からやってきた移民が様々な食材を加えることで誕生しました。
シンガポールチキンライス / シンガポール
東南アジア各国で親しまれているチキンライスの元祖。中国から移住してきた人々は、当時のシンガポールを占領していたイギリス人に仕えました。しかし、日本軍がイギリスを破ってしまいます。収入源を失った移住者は故郷の郷土料理で店を営むようになり、多くの人が知る料理となりました。
ジュジェ・ケバブ・タベイ (ゴールデンサワーチキン) / イラン
数多くある伝統的なイランケバブの一つ。世界最大のサフラン生産国らしく、サフランで美しい色に仕上げます。エキゾチックな焼き鳥、といったところですね。
コーヒーチキン (鶏肉とコーヒーソース) / サントメ・プリンシペ
鶏肉とコーヒーで作るアフリカの島ご飯。ポルトガルやブラジルなどとの関係から生まれた料理。鶏肉、コーヒー、米の組み合わせ…食べる前は不安でしたが、案外美味しかったです。個人的に唐辛子は必須。万人向けではありませんが、この不思議な組み合わせが気に入る人もいるでしょう。
佃煮 / 日本
実は忍者にルーツがあった!?その名は大阪の佃と東京の佃に由来する。徳川家康の緊急事態に彼を助けた人々は…漁師であり忍者でもありました。日本人以外の人に「日本料理を作ってくれ」と言われたら、佃煮を「忍者の料理だ♪」として提供すると喜ぶかもしれません。