どんな料理?
小麦粉ベースの生地にタコや薬味を入れてボール状に焼き上げ日本のスナック。
歴史
たこ焼きは大阪市西成区の会津屋が開発した料理です。
ラジオ焼き、明石焼きという、たこ焼きと同じボール状の料理を組み合わせることで誕生しました。
ラジオ焼きは小麦粉ベースの生地で牛肉を包んでおり、明石焼きは鶏卵をたっぷり使った生地でタコを包みます。
会津屋ではラジオ焼きを販売していましたが、客から「明石ではタコを入れている」と聞いたことがきっかけで、鶏卵を生地に混ぜてタコを包むという改良を施しました。
そして1935年にたこ焼きと名付けられたのです。
※他説あり
普及
かつてのたこ焼きは生地に味をつけていたのでソースをつけずに食べていたのですが、第二次世界大戦後に変化が訪れました。
ウスターソースを改良した様々なソースが誕生したことで、たこ焼きもソースをかけるようになったのです。
新しいソースの普及と共にたこ焼きを販売する店も増加し、1960年代には関東でも知名度と人気を得るようになりました。
現代では日本全国に専門店があり、コンビニでも購入できます。
その他
私はたこ焼き用の調理器具を所有していないので、今回はコンビニの冷凍たこ焼きを食べました。
ソースとマヨネーズがトロトロした食感と融合して最高に美味しいですね😎
外観や食感は異なりますがフライパンでも似たものは作れるので、そのレシピを掲載しておきます。
※レシピはDELISH KITCHENより

たこ焼きのレシピ
フライパンで作るレシピです。DELISH KITCHENさんのレシピを参考にさせていただきました。
Ingredients
No.1
- 70 g たこ焼き粉 / または小麦粉
- 1 個 卵
- 150 ml 水
- 5 g 出汁 / またはコンソメスープの素
No.2
- 1 大さじ サラダ油
No.3
- 50 g 茹でダコ / さいの目切り
- 120 g ネギ / みじん切り
- 20 g 紅生姜
- 20 g 揚げ玉
Others
- Free マヨネーズ
- Free たこ焼きソース
- Free 鰹節
- Free 青のり
Instructions
- たこ焼き粉、卵、水、出汁を混ぜる。
- フライパンに油を加えて、1番を広げる。焼く。
- 生地の周囲が焼けてきたら、茹でダコ、ネギ、紅生姜、揚げ玉を生地の下半分に振りかける。2〜3分焼く。
- 生地の上側半分を手前に折りたたむ。2〜3分焼く。
- 反転させる。2〜3分焼く。
- 食べやすい大きさに切る。
- 完成好みに応じてマヨネーズ、ソース、鰹節、青のりをかける。
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