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ムニエル (現地レシピ+醤油) / フランス

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ムニエル
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1 どんな料理?
2 名前
3 バター
4 ムニエル
5 感想
6 ムニエルのレシピ

どんな料理?

小麦粉でコーティングした魚をバターで焼き上げる、フランスの調理法。
写真はマスのムニエルです。
記録に残っている歴史、伝説、私の推測を混ぜて書きました。

名前

Meunière=style of the miller’s wife=粉屋の妻の調理法

バター

 バターは紀元前から存在していますが、欧州ではバターを料理に使う人はほとんどいませんでした。
バターを料理に使うことは野蛮だとされていたほか、オリーブオイルやラードがあったからです。
ただ、8〜10世紀に北欧のヴァイキング(一般的には海賊扱いされている)がフランスのノルマンディに上陸し、暮らしはじめたことで変化が生じました。
ヴァイキングは長い冬と長期航海を乗り越えるため、様々な食品保存技術を有していたのです。
バターもその一つでした。
これがきっかけで、バターを食用に用いることがフランスで少しずつ浸透していったのでしょう。

ムニエル

ムニエルとはムニエの女性形で、粉屋という意味があります。
バターで調理することが一般的になっていた頃、粉屋の女性が魚を小麦粉の入った桶に落としてしまいました。
彼女は小麦粉か付着したままの魚をバターで調理したのですが、それがとても美味しかったのでしょう。
この調理法はムニエルと呼ばれるようになり、舌平目を用いたものはルイ14世が愛するほどになりました。

感想

これは美味しいですね。
私は醤油も加えて作りました。
マスと醤油の相性は良く、バターと醤油の相性も良いからです。
バター、醤油、レモン、パセリの香り。
とろけるような食感のマス。
全ての材料が程よく主張してくれる素敵な一品でした😎

ムニエル
ムニエル

ムニエルのレシピ

現地のレシピを参考にして作りました。
Print Recipe Pin Recipe
Prep Time 15 mins
Cook Time 15 mins
Total Time 30 mins
Course Main Course
Cuisine French
Servings 2

Ingredients
  

No.1

  • 2 マスの切り身
  • Free 塩
  • Free 小麦粉

No.2

  • 15 g バター

No.4

  • 15 g バター

No.6

  • 30 g バター
  • 1/4 個 赤パプリカ / みじん切り / オプション
  • 1/4 個 黄パプリカ / みじん切り / オプション

No.7

  • 1 個 レモン
  • 1 大さじ 醤油 / オプション
  • Free パセリ / オプション

Instructions
 

  • マスの両面に塩を振りかける。10分放置する。水分を拭き取る。小麦粉でコーティングする。
  • フライパンにバター15gを加えて溶かす。
  • 皮面を下にしてマスを焼く。絶えずフライパンを揺らしながら、溶けたバターをスプーンでかける。弱火で約5分。
  • バター15gを追加する。マスを反転させる。焼く。絶えずフライパンを揺らしながら溶けたバターをスプーンでマスにかける。弱火で約5分。
  • マスを皿に移す。油分が気になる場合は油を切る。
  • フライパンにバター30gを加えて溶かす。パプリカを数分炒める。
  • レモン果汁、醤油、パセリを加える。混ぜる。皿に移したマスに注ぐ。
    完成

Notes

・カロリーが気になるかもしれませんが安心してください。食べてから痩せれば良いだけですから。
Keyword シーフード, バター, マス

Filed Under: フランス 関連タグ:バター, メインコース, 魚/シーフード

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